神を受け継ぎし者

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前回 天使襲来 の続き


魔王の力で無双し始める誠。ただ、裕一と夏芽もそれに頼るばかりでは駄目だと思い、自分の悪魔とウォッチの能力の特訓をしていた。

⚫ボンボン以外のチビ悪魔たち(ほとんど前説明したのと同じ能力を持ってます。)

・ライデン(亮のチビ悪魔)
電気を操る。

・ビヨンド(夏芽のチビ悪魔)
ワープマウスを操る。まだサボり症。通称ビヨちゃん。

・ヴァンギー(裕一のチビ悪魔)
コウモリを出す。


⚫イベント開始から3日ほど過ぎたある日

誠たちは天使たちを駆逐するため、他人でも天使に狙われている人たちを見つけたら助けることにした。
誠が道で一人の天使を殺したとき、
???「ブラボー!」
一人の少年が話しかけてきた。
誠「誰だ・・・?お前?」
誠は少し強めの口調で聞いた。その少年から、人間とは思えない「何か」がほんのわずかに滲み出ていたからだ。
???「まあ、そんな身構えないでよ。俺は君の敵じゃないからさ。ただ…少し手合わせ願いたい。」
誠「・・・は?」
誠は困惑した。
誠「本気で言ってるのか?お前、さっきの俺見てたんだろ?」
???「え、うん。強かったじゃないか。だからほら、手合わせ、手合わせ。」
誠はその少年が人なのか、それ以外の者か、もしかするとオーラを消して人間になりすましている天使かもしれないなど思考を凝らしたが、めんどくさくなったので、少年の言葉に素直に応じた。
誠「・・・じゃあ・・・いくぞ。」
誠はガラスソードを生成し、強靭な脚力を使って少年に飛びかかり、その剣で突き刺す。と、いきたいところだったが、誠はわざと攻撃を外した。少年がギリギリまで攻撃を避けなかったからだ。
誠「なぜ避けない?・・・」
だが、誠が質問を投げかけたその先には、少年はもういない。
誠(!?さっきまで、俺の攻撃を避けずにここにいたはずなのに・・・どういうことだ?)
???「はは、なんだよ、ちゃんと狙ってんの?本気で来てよ。」
少年はいつの間にか、誠の後ろを取っていた。

神木『俺は神木 仁。神様の魂を受け継ぐ者。君とはまるで真逆で、似たようなものさ。さあ、魔王の力を見せてくれよ。金城 誠。』

神木の背中から、白い大きな翼が生え出す。

誠「はっ!・・・マジかよ・・・。」


次回、神VS魔王