第14話 藤崎組

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前回 三日目 「ノーウォッチデー」 の続き


???A(前に出てきた???Aとは別人です)「・・・ほう、やっと見つけたか。」
???B「はい、間違いありません。金城誠です。」
???A「よくやった・・・尾行を続けろ。」
???B「はっ!」
ブツッ、ツーツーツー…

???A「また会えるなぁ、誠君。」

・一方その頃の誠たち
ウォッチを無力化された誠だったが、亮たちの手助けやボンボンの護衛により順調に逃げていく。
だが、午後8時、一つの商店街で、「藤崎組」の手下を名乗る者が誠たちを奇襲する。
誠「何で藤崎組が・・・!?」
亮「俺ら狙われるようなことしてなくね!?」
手下「ああ、なにもしてないね。ただ、ボスの命令だ。多少手を荒くしてでもそいつを連れていく。」
裕一「そいつって、誰のことだ…?」
手下「ゆけ、お前たち。」
黒服のがめつい男たちがぞろぞろと物陰や路地裏から出てくる。
誠「逃げろっ!!」
誠たちはばらついて逃げ始めた。ほとんどの黒男が、誠を追いかけていく。
黒男たちは銃を発砲してきたり能力を使ってきたりしてきたが、ボンボンの活躍により追っ手を撒くことができた。
だが、またもや誠は瀕死状態。亮と裕一が駆けつける。
裕一「大丈夫か!誠君!!」
亮「ハァ、ハァ、裕一さん、何なんですかあいつら!」
裕一「・・・分からない。誠を執拗に狙ってたようだが、何が目的なんだ・・・。ひとまず、誠を運ぼう。このままだと命が危ない。」
亮「・・・。」
裕一「どうした?亮。」
亮「夏芽は・・・?夏芽はどこだ・・・?」

・・・夏芽がいない。連絡もつかない。忽然と姿を消した。

亮は誠のポケットの中に、一つの紙切れを見つけた。
『女はもらった。助けたくば○○ビルまで来い。』
その紙にはそう書かれていた。
亮「行くしかないな。」
裕一「誠は家で安静にさせておこう。ボンボン、すまないが、誠を運んでもらえるか?」
ボンボン「了解です。」


亮「さて・・・裕一さん、」
裕一「ああ、もちろん・・・」
亮・裕一『今から殴り込みだ!!』


次回、僕らの四日目