第1話 登場人物&ゲーム開始編

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前回 「賞命首」 世界観 の続きです。


これからの物語で主要、重要な登場人物(新キャラは随時説明していきます)

・金城 誠
主人公。高校二年生。サッカー部所属。父が警察官をしている。少し短気で非現実的なものは信じない。飽き性。

・板垣 亮
誠の親友(同級生)。同じサッカー部所属。いつもハイテンションだがほんとは気弱。流行に敏感。正義感が強い。友達想い。

・日川夏芽
主人公の幼馴染み(同級生)。サッカー部マネージャー。誠の世話役。やるときはやるヒロイン。


ゲーム開始編
都会の方で賞命首のルールが放送され、世界がざわつき始める頃、比較的田舎の場所に住んでいた誠たちはまだ平和に暮らしていた。流行に敏感な亮が誠に賞命首の話を持ちかける。ただ、誠がそんな馬鹿げた話を信じる筈もなく、その話題は長くは続かなかった。
警察官である誠の父は都会のほうで働いている。そのせいで賞命首の話が家庭でも出てくることに、誠はうんざりした。そんな話、本当にあるのか?と夜に賞命首のことをネットで調べる誠(実はすごい気になってる)。そこには人々のざわつきの声。頭の整理がつかなくなった誠はいつもより早くベッドに入ったのだった。
朝、誠の左腕が光る。いつも通り、目覚まし時計で起きた誠はその違和感に気付くのにそう時間はかからなかった。その正体は「ライフウォッチ」。誠が賞命首のリストに載ったのだった・・・。
昨日の夜、父が夜遅くに外出して死んだと、母に言われる。昨日、父も賞命首に載っていたのだ。父から、賞命首のせいでこの世が無法地帯になりつつある現実を聞かされてた母は、「もう愛する人が死ぬのはごめんだ。」と、誠と心中しようとする。誠はなんとか説得しようとするが取っ組み合いの喧嘩に発展してしまう。
その結果、誠のライフウォッチが故障する。ただ、普通の故障ではない。限りなく0に近い可能性の、奇跡のハッキングが成功したのだ。
「アップデート完了。」
その文字がライフウォッチの画面に表示され、その瞬間その時計はただのナビゲーターから持ち主を守るガーディアンとなる。母を力任せでも説得し、「必ず生きて帰ってくる」という意志を強く持ち、誠は家を出る。

ゲ ー ム ス タ ー ト

次回、誠のガーディアン、賞命首 一回目①。